写真展に行ってきました

今日は写真展を2つ見に行ってきました。
池口正和さんの「東京の片隅で」と金森玲奈さんの「KI-SE-KI」です。

実は池口さんのブログをいつも見せてもらっていて、ねこだけを撮るのではなく、
ねこの住んでいる環境が分かるような作風を、非常に参考にさせてもらっていました。
ブログでも十分写真の良さが伝わってくるのですが、大きくプリントしたものを改めて見ると、
また違った良さがありました。ちょっと大げさかもしれませんが、
野良ねことして生きていくのって本当厳しいんだな・・・と改めて思いました。
あと、写真家の池口さんと直接お話できてうれしかったです。ありがとうございました。

もう一つの写真展でも金森さんとお話できました。
そこで「自分もよくねこを撮っているんです」という話をしたところ、
「せっかく生まれてきても、だれにも知られずにこの世を去っていくねこがたくさんいます。
写真を撮ってあげることは、そんなねこたちの生きた証を残すということなので、
とてもいいことだと思います。ぜひ続けてください。」という言葉をもらいました。
今までまったく考えたことのないことだったのですが、すごく心に残りました。